全力にゃんす!

仕事も趣味も全力で楽しむ弾丸トラベラー獣医師の雑記

6/14発売!「ぼくたちは習慣で、できている。」〜最後の自己啓発にするための、おすすめの読み方〜

前作「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」で世に一躍ミニマリストブームを巻き起こした佐々木典士さんが、ついに新作を出しました!

 


「ぼくたちは習慣で、できている。」

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ゴリッゴリの自己啓発書っぽいな!?

 

それもそのはず。

佐々木さんはこの本を書くことで、「努力」や「才能」といったコンプレックスから解放され、自身にとっての「最後の自己啓発」にしようとしているのだから。

 

ならば読者はこの本をどう読み、どう利用していくのか。

 

本の内容や感想については、たぶん多くのブロガーさんが語ってくれるだろうから、私は本の「読み方」や「使い方」に焦点を当てて紹介していきたいと思います。

 

 

 

1. 考えるな!感じろ!

はい、まずは本を手元にゲットしました。

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さっそく袋から出して中身を読む…のはまだ早い!!

 

まずは匂いチェック!存分に新刊の香りを楽しみましょう!

上から下からくんかくんか!

角を鼻の穴に突っ込まないように注意しながら、斜めからふんすふんす!

ページをパラパラして起こした風を感じながらすーはーすーはー!

うーん、今年の本も良い出来じゃ。

 

お次は手触りのチェック。

 

表紙をなでなで。

帯をさわさわ。

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ページをめくるとザーラザラ。

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カバーをめくって裏から透かしてみると、何かイケナイことをやっているようでドッキドキ。

 

内容も大事だけど、本作りへのこだわりを肌で感じてみるのも楽しいですよ!

 

え、kindle派?それはもう妄想して楽しんで!

 

 

2. さらっと読み流す

あれだけホットに愛でておいて、中身はクールに対処するというツンデレシステム。

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おすすめの読む順番は、参考文献→はじめに→おわりに→本文、の流れ。

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なんでかというと、まずは参考文献から本の傾向をつかんで、対策を立てるため。

 

この本、参考文献がめちゃくちゃ多いんですよ。41本。

実際はその何倍もの情報を集めて考えてまとめているだろうから、凄まじい濃度になっているんだろうな、と推測。

ジャンル的には心理学や脳科学、スポーツ論なんかが多そうだ。

さて、どう楽しませてくれるのかしら?

 

はじめに、からは作者の意図を読み取る。

なんで習慣をテーマした本を書こうと思ったのか?

この本を通して伝えたいことは?

 

キーワードは、「努力」「才能」「意志力」。

これらは決して先天的なものではないのだと。

「習慣」というツールを使いこなすことで、後天的に作られるものだから、この本からその方法を学んで欲しいと。

 

そして、おわりに。

 

ここには作者の人となりが表れることが多い。

 

両親への感謝の気持ちがすごく出ているのは、前作と同じ。

こういう所は、本当に尊敬する。

 

末尾は、いつもの仏頂面した仙人キャラにしては珍しくテンション高い。

執筆のゴールが見えてきて、ドーパミンがドバドバ出まくったのだろうか。

 

さて、ここまで考えた上で本文をどう読むかを考えておく。

自分にとって読み流して良い部分、ちょっと理解に時間がかかりそうなところ、特に注目しておきたい部分など。

 

ここをしっかりまとめておくと、15-20分くらいで読み終わっても、きちんと内容を自分のものにすることができます。

 

 

3. 気になるワードを抜き出す

本文をざっと読み流しながらも、ちょっと引っかかったワードはどんどん抜き出しておきます。

 

私の場合は、

・ドライヤーしながらスクワット

・やることのハードルを下げる

・習慣にしたいことをカウントする

・ペア読書

・よくない習慣をやめる

・イケメン美容師

など。

これらは全部、すでにやってきたこと。

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ということは、すでに自分の武器として使える部分。

 

逆に、ジムやランニング、早起き、ヨガなどの習慣は気になってはいるものの、ずっと身につけられてはいない。

 

さて、この違いはなんなのだろうか?

色々な習慣を身につけるなかで、私にはどこが得意でどこが苦手なのだろう?

 

そこで、「習慣を身につけるための50のステップ」をチェック。

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自分がやりたいことのためには、どのステップに注目すればいいのかを探します。

 

おそらく私が取り組むべきステップは、「07 真犯人を探す探偵になる」の部分。

 

私はノリと勢いで行動する力もあるし、そこで経験したものが楽しかったり面白かったり、納得のいく成果があれば続けることができる。

 

でも、ちょっとでも面倒くさいことがあったり、嫌な目にあったりすると、すぐテンション下がってやめてしまうとこがある。

 

しかし、例えばジムに行くのが億劫なのは、混んでいて思うようにマシーンが使えないことや、帰りが遅くなることで食事や睡眠が上手く取れないこと、高校の頃からのウェアを使ってるから微妙に着心地が悪いことなどが真犯人であって、黙々と筋トレすること自体はわりと好きだったりする。

 

真犯人を探し当ててその対処法を考えること。

それがどうやら私の課題であるようだ。

 

 

4. 実際に行動することを決める

読んでも行動を起こさない限り、自己啓発書などその辺で配ってるポケットティッシュ以下の存在だからね。

 

そんなことにお金使うくらいなら、高級トイレットペーパーでも買ったほうがよっぽど生活の質が向上しますよ。

 

この本をただの紙くずにするか、理想の生活へと近付けるための魔法の書にするかは、自分次第。

 

別に書いてある通りのことじゃなくてもいい。

習慣に限定しなくてもいい。

どれが正しいかなんて考える必要もない。

 

とにかく、なんでも良いから小さな一歩を踏み出してみること。

 

そのまま走りだせるかもしれないし、足が止まってしまうかもしれない。

思っていたのとは全然違う方向に進んじゃって、大きく針路変更しなきゃいけないかもしれない。

 

どれだけビビってても、格好悪くても、予防線を張りまくっても構わない。

 

走りながら考え、考えながら走る

 

私が今回おすすめした読み方は、読みながら考え、考えながら読むもの。

 

「ぼく習」をまだ読んでない方も、すでに一読した方も、こんな風に読んでみたら、新しい発見があるかもしれません。

ぼくたちは習慣で、できている。

ぼくたちは習慣で、できている。